淡路島は国生み神話発祥の地と呼ばれています。
古事記によると、国生みを終えた父、イザナギ神は淡海の多賀に
ひっそりと身を隠されたとあります。
イザナギ神は夕日の神様とも言われているそうです。
淡路島は、アハヂと表記します。
アは天の神、ハは地の神、ヂは道を指し、アハヂは天と地を結ぶ道。
という意味があるとか…。
古くから島人は、太陽に感謝を捧げて生活を営んできたのかもしれませんね。
そんなことを考え出すと、毎日島で見る何気ない風景が一層美しく見えます。
美しいものを素直に美しいと思えるこころ。
日常は忙しなく移ろいやすいものです。
でもほんの少し目線を遠くに向けて。
風にふれて太陽にふれる。波にふれて土にふれる。
心豊かな暮らしを積極的に提案していけるものづくりを頑張ろうじゃないか!
なんて思った一日でした。
コメント
Unknown
実は僕も古事記に詳しい嫁に
習ったばかりなんですけどね~。
淡路の夕日はホントに美しいです。
毎日見ても飽きませんね!
Unknown
勉強になります!
イザナギさんが、夕日の神さんかぁ。
淡路の夕景は、ほんと美しいよねぇ~。。