東京での建築建材展2008。
3日はブースの設営。
4日、5日の二日間は淡路瓦工業組合の説明員として参加しました。
会場は東京ビックサイト。
ビックサイトへは初めて行ったのですが、規模の大きさに驚きました。
今回の出展内容は、新和風。
いぶし瓦のステーショナリーグッズを中心に
新しいデザインの軒瓦や袖瓦を展示。
ステーショナリーグッズの数々。
いぶしと黒いぶしの敷き瓦に
瓦坐やランプシェードも。
先々日の投稿でも言いましたが、赤と黒といぶし銀の
ディスプレーが新しく、和瓦に新しい可能性を示唆する内容だと感じます。
インテリアデザイナーの方々にも良い評価をいただけました。
中でも目を引いていたのがこれらのパネル。
伝統素材でありながら、現代のモダンな空間のインテリアとしても
十分通用する見せ方です。
また、新和風の瓦を葺いた架台には関東の葺き師の方々や
設計士の方にも興味を示していただけたのではないかと思います。
今回私は組合の説明員として参加させていただきましたが、
知識、経験不足でその役割を果たしたとはとても言えません。
でも東京でこういう経験が出来たこと、また様々な他業種の最先端のブースを
見て回れたことは今後の糧となるはずだと思います。
今回の建築建材展2008、明日が最終日です。
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