今朝は虹を見ながらの出勤。
おかげで朝から気分良く仕事がはかどりました!
虹と瓦、カラーとモノトーン。
正反対のようですけど、瓦にも虹模様が浮かびます。
炭素膜がのり切っていないところの境目にこのような虹が…。
焼成時、瓦と瓦が密着していると、こんな模様が出てしまいます。
これを「アタリ」と呼んでいます。
屋根用の商品にこのような「アタリ」がついていては、製品として出荷できませんが
花器などに、あえて「アタリ」をつけると、
いぶしの表情が変わり、また違った一面が表れます。
ただし、窯から出るまでその虹の具合は分かりません。
うまく焼けると綺麗な模様に…同じ模様は二つと出来ません!
瓦のコースターもこれと同じ工法で出来ています。
小さいけれど、良く見ると虹が浮かんでるんです!
コメント
爽快!
朝から虹を見るとなんか嬉しくなりますねぇ!
さて次は何でかぶるのでしょうか(笑)
またまた
かぶっちゃいましたな~。
しかも拡大写真・・・、オレンジ色の屋根(我が大栄)の工場付近から発生してるじゃないですか。
やっぱ縁起・・・イイのかな?
ブログでかぶること数回・・・、二度あることは三度ある。またかぶった時はよろしくね!!