いぶし瓦で冬を演出…。

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昼間は鬼瓦と向き合い、終了後に例のごとく自作の瓦花器に花を生けていました!

時節柄綺麗なローズ色でクリスマスバージョン…。

と言ってもこの花、ガーベラは4月から10月の花で
冬の花ではないそうですが…。
良いのかどうかは分かりませんけど、今は便利な時代で、
季節に関係なくいつでも欲しい花が手に入るとの事です。

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兎にも角にも和洋折衷、あらゆる品種にいぶし花器は
馴染むことに違いはありません!

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今後もこの鬼師が様々な花使いでそれを証明していくことでしょう!(多分…)

コメント

  1. 瓦廊 より:

    早く
    日本人なら誰しも持っているはずの美的感覚、根付くものに気づいて欲しいですね。
    5年や10年では駄目かもしれないですけど、もっと先を見据えて伝えて行きたいですね!

  2. 瓦人 より:

    いぶしのセンス・・・
    生け花の色彩バリエーションは無限です。
    自然の植物の色は、たとえ枯れた枝であろうと素晴らしく、イキイキとしています。そんなすべてのバリエーションをさらりと受け流すように、見事に引き立てる‘いぶし’はもっと素晴らしい。
    この奥ゆかしさ・・・、どうして多くの日本人は気付かないのでしょうかね?幼き頃より、絵心・詩心・歌心・・・と、文化的教育により親しんだ人には語らずとも通じるはず・・・。今のままではねぇ・・・(ハァ~↓)

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