家プロジェクト。

続いては、本村地区へ移動。

こちらでは

「家プロジェクト」

が開催されています。

昔ながらの家が建ち並ぶ町並みに、
最先端の現代アートが見事に溶け込んでいました。

撮影禁止だったので紹介することはできませんが、
モダンな美術館ではなく、
日本家屋が作品を引き立てていて、
家、古い町並み全体がとてもカッコよく見えました。

訪れる観光客の方々も作品と
その「間」を通じて自然と日本家屋の良さを
再認識していたのではないかと思います。

家プロジェクトの家々だけではなくて、
この地区全体が入り組んだ路地、焼杉板、なまこ壁などの
古民家でひしめき合っていて、
どこを歩いて見ても感性を刺激されます。

木や土、布に紙そして瓦…。

やっぱり日本の町並みはこうでないと!
私達はこんな素敵な町並みに必要不可欠な
屋根材であるいぶし瓦を作る仕事に携わっているんだ!
と思うと改めて嬉しく感じました。
素晴らしい日本の文化は残していくと言うよりは
これからもっと増えていかなければいけませんよね。
なかなか難しい事ですけどこれからもこういった事を励みに
さらに頑張っていきたいと思います。

ここの町を歩いていて皆少々熱くなってしまい、
予定よりも長い時間を過ごしてしまったのでした…。




















































 





















直島シリーズ明日もつづきます…。

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コメント

  1. 瓦廊 より:

    カッコいい。。
    >Kazuさん

    ですよね~。
    1400年も昔から伝わり続けている瓦、
    世界に誇れる素材の一つです。
    自信を持って頑張りたいと思います!

  2. Kazu より:

    パチパチパチッ!!
    おっしゃる通りです^^
    本当に日本のデザインはシンプルでありながらも、洗練されていて
    カッコいいなあ。。と思います。
    そこに風土や気候を考慮しながら、機能性も考えられた家屋の瓦は
    ただただ凄いと思います。
    そんな瓦に携わっている瓦廊さんは恵まれていますね。
    なんといっても日本が世界に誇れる建築文化を創り出しているの
    ですから^^
    ぜひこれからも瓦の良さを伝えていってくださいね~!!

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