今日2月3日は節分の日ですね。
節分の豆まきと言えば「鬼は外、福は内」が一般的。
屋根では魔除けになる鬼ですが、恐くて悪いと言うイメージが強いみたい。
でも、地域によっては「鬼は外」とは言わない所があるそうです。
ちょっと調べてみると、
鬼を祀っている神社やお寺では
「鬼は内、福は内」「福は内、鬼も内」
と言うそうです。
また、地域によっても例外があって、
例えば群馬県藤岡市鬼石という地区では
鬼が投げた石でできた町という伝説があって、鬼は町の守り神。
全国各地から追い出された鬼を歓迎する「鬼恋節分祭」なるお祭まであるとか。
他にも、苗字に鬼がつくご家庭でも(例えば鬼塚とか…)
「鬼は外」は縁起が悪いので言わないことがあるみたいです。
何となく嬉しい風習です。
所で、うちではと言いますと…。
鬼瓦はとても大事なものなので「鬼は内」
でも、鬼瓦は外に出て屋根に上がって欲しいので「鬼は外」
どっちでもよさそうなので
どっちも言えと教えられました。
さらに「福は内」まで言うと欲張りすぎなので
言ってはいけません。。。
これから事務所と工場で「鬼は外、鬼は内」します。
これで明日から
コメント
みたいです。。
>Kazuさん
様々みたいです。ほとんどが「鬼は~外~」、「福は~内~」なんでしょうけどね。
どこのご家庭もお父さんが鬼役みたいですね~。
そういえば僕も幼い頃は父親に向かって豆を
投げつけてたような気がします(笑)
下の鬼瓦、優しい、素朴な顔してるでしょ~。
僕もこの鬼瓦には何となく癒されてます。
確かに!
>瓦哲さん
上手いこと教えられました(笑)
要は気の持ちようですかね~。
なるほど~。
節分のかけ声も、地域によって様々なんですね。
勉強になります。
我が家のかけ声は一般的な「鬼は~外~」、「福は~内~」です。
昨夜は子供たちのかけ声が響いてました^^
鬼役は。。もちろん僕しかいません(笑)
豆まき というよりは、豆投げつけ?という感じ(笑)
ここぞとばかりに狙われましたよ(汗)
でも僕は心の中で「鬼は内」、「鬼は外」と囁いて?ました(笑)
なんとも微笑ましいというか、やさしい表情の瓦の鬼の写真を見て
しまったので。。^^
Unknown
鬼師は「鬼は内」
葺師は「鬼は外」
・・・上手いこと、言いますね(笑)。
Unknown
>やすとみさん
そうですね~。
藤岡は達磨窯でも有名ですね!
Unknown
群馬県のこの地域瓦の産地だそうですよ!
昨日のお客さん(談)