今年もよろしくお願い致します。

新年あけましておめでとうございます

年明けに雪の多いところへ初詣に行ってきました。

京都の福知山市にある皇太神社(コウタイジンジャ)。
元伊勢さんと呼ばれ親しまれている神社です。

元伊勢とは…。

元伊勢「但波(丹波)国乃吉佐宮」(『倭姫命世記』)の旧跡であるとの伝承から
「元伊勢」を冠して称され、また特に皇大神宮(伊勢神宮内宮)の元宮であるとの伝承から、
「元伊勢皇大神宮」或いは「元伊勢内宮」とも称される。

皇祖神で伊勢の皇大神宮の祭神である天照大神を祀る。

『倭姫命世記』に、崇神天皇39年、天照太神を奉じた豊鋤入姫命が鎮座地を求めて
但波(丹波)国へ遷幸し、吉佐宮を築いて4年間奉斎したと記すが
社伝によれば、この神社はその旧跡であり、天照大神が吉佐宮から遷座した後も
その神徳を慕った人々が引き続き伊勢神宮内宮の元の宮として崇敬してきたといい、
元明天皇朝(707 – 15年)に社殿を建立したという。

また、それとは別に、用明天皇の皇子麻呂子親王が当地の兇賊を成敗するに際して
勧請したものであるとの異伝もある。
近世以前の沿革は不明であるが、江戸時代には4石3斗4合の社領を有し、
明暦2年(1656年)に宮津藩主京極高国が社殿を造営し(社蔵棟札)、
元禄14年(1701年)に同奥平昌成も修造してから歴代宮津藩主もこれに倣ったといい、
また60年に1度の式年遷宮も行われていた。
昭和5年(1930年)府社に列し、戦後は神社本庁に参加している。

■式年遷宮■
本殿が従前とは異なる境内に新築移転したり、
同じ境内で別の位置に新築移転したりする際のほか、
本殿の修理や新築の際に一時的に神体を移動する場合にも遷宮という。
定期的な遷宮を式年遷宮(しきねんせんぐう)と言う。

以上ウィキペディアの情報です

何だか難しい事が書かれていますが、伊勢神宮の元宮と伝えられていて
とにかくとても雰囲気のある神社なのです!

本殿の周りには100以上の小さな社が並んでいて、一つづつ回ってる方もたくさんおられました。

本殿奥の山道を歩いて下って行くと「天岩戸神社」といって
皇太神社の奥宮とされている神社があります。
谷間の崖の上に立っていて、圧倒されました。

まさに大地の力、気がみなぎる場所、パワースポット。
今年一年も頑張っていこうという気持ちが湧き上がりました。

本年もどうぞよろしくお願い致します

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