3月に盛大に行われた淡路市の㈱関海事工業所様の
「創業110周年、法人設立50周年感謝の集い」で
来場者に配られた記念品を担当させて頂きました。
地場の産品で記念品を考えておられて、
淡路の瓦も選択肢の一つに入っていたそうです。
ギャラリー瓦廊へお越しいただき、最終的に瓦製品に決めて頂きました。
祝賀会後にも追加でご発注頂きまして、
先日ようやく全て納品することができました。
ありがとうございました。
さて、今回の記念品のデザインについてですが
決めるにあたって関社長から3つのコンセプトをお伺いしました。
一つ目が
「関海事は日本の海底ケーブル保守を常に考え、行動し続けます。」
をコンセプトにした【防護管】での箸置きを!
二つ目が
「関海事は偉大なる海にDPSを駆使して挑戦し続けます。」
をコンセプトにした【DPSスラスター】でのコースターを!
三つ目が
「関海事は海底ケーブルで未来と絆をつなぐため、ひとつひとつの工事に魂を込めて闘って行きます。」
をコンセプトにした【海底ケーブル】でのコースターを!
これらのコンセプトを頂き、実際の製品なども見ていただきながら試行錯誤の結果、
3つのデザインが出来上がりました。
鬼師が原型を手作り製作し、石膏を流して型取り、
一つ一つ手押しで作って行きました。
箸置きの製作。
全て手作業ですので、機械作りとは違って時間がかかりますが
直接製作現場を見ていただいて、その点はご納得いただくことが出来ました。
他にはないオリジナルの瓦製の記念品の出来上がり。
本物のケーブルや防護管程の精度のよさはありませんが、
関社長には、粘土の柔らかい感じを気に入って頂けました。
飾っても良いのですが、実用性もありますので
手にされた方には是非ご家庭で日常的にご使用頂ければ嬉しく思います。
ご依頼ありがとうございました。
◇本格的な鬼瓦から瓦を使ったエクステリアや記念品・贈答品までお気軽にご相談ください◇
◇ 株式会社タツミ http://tatsumi-oni.co.jp ◇
◇ Ibushi Gallery 瓦廊 http://tatsumi-garou.com/ ◇
コメント