森山大道の写真展

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ちょっと寄り道してきました。

昨日、大阪への納品後現場近くの書店アセンスへ。
この本屋さんはアート関連の本が豊富で大阪在住時、よく利用していました。

たまたま5階のギャラリーで森山大道の写真展が開催されていて見に行く事に…。

森山大道、モノクロのストリートスナップで有名な写真家。
荒れた粒子は「森山調」と呼ばれています。

アレ、ブレ、ボケ。
今では写真の表現方法としてよく使われますが、
森山大道は写真の世界ではありえなかった
これらの表現方法を取り入れた先駆け的な人。

固定観念に捕らわれず、思うがままに表現する事。
瓦でも同じ事が言えるのかもしれません。
基本があってのことではありますが。

もとい、
偶然生のプリントを間近で見れてチョッと得した気分。
森山大道の写真はやはり凄いです。
何気ない街の風景を感性に任せて撮る。
簡単なようで難しい。
いや、難しく考えるものではないのかも。
自分で何を言いたいのか分からなくなってきました。

とにかく「かっこイイ!」の一言です(軽!)

一人暮らしの頃風呂場を暗室にして、酢酸のスッパイにおいに
まみれながら夜な夜な現像、プリント作業に明け暮れていた頃を思い出しました。

あの頃の写真に対する情熱と同じくらい
今、いぶし瓦に情熱を注いでいるか…。
まだまだ足りないような気がします。
もっと頑張らねば!!

コメント

  1. 瓦廊 より:

    ありがとうございます。
    頑張ります!!

  2. いぶしマニア より:

    淡路の瓦
    頑張れ、若人!

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