今年最初の!

今年最初の修理鬼がやってきました!

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大きな鯱に鬼面にetc…。
盛り沢山の古瓦達です。

龍の鬼瓦。

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こっちは獅子が睨みをきかせています。

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今日の淡路島はとても寒かったです…。
小雨が降る中、鬼師たちは完全防備で
沢山の古瓦をいつものように洗って行きます。

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鬼瓦の裏っかわも丁寧に!
寒さに負けず、隅々まで汚れを落とします。
いくらみえないとは言え、土や漆喰があまりに付いたままだと、
いぶしがうまくのらず、ムラが多くなってしまうのです。

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せっかく焼き直して新たにいぶしを纏うのですから
出来るだけ(状態によっては困難な時もありますが)綺麗な
姿に生まれ変わらせてあげたい一心で作業に取り組んでいます。

コメント

  1. 瓦廊 より:

    Unknown
    >川淵さん

    一つ物です。
    一昨年、これによく似た形、大きさの鯱をウチの職人が手がけました。
    それも一つ物でした。かなり難しかったようです。

    >足袋人さん
    飾りにするなら、そのままの方が長年かけて出来た
    いぶし特有の良さが感じられるので良いのでしょうね!
    復元して、古瓦はそのまま保存しておけると一番良いのでしょうけど…。

  2. 足袋人 より:

    古美た良さ
    焼き直しか・・・
    それもいいけどそのままで飾っておきたい気もします。
    その圧倒的な存在感に惚れぼれします。

  3. 川淵 より:

    これって・・・
    これって一つ物ですか?
    だとすると、非常に珍しい・・・。

  4. 川淵 より:

    おぉ
    デカイ鯱ですねぇ!

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