花々の引き立て役

今日の別注瓦です。

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特注のいぶし花器のご注文を頂きました。
高さ約70cm 円径は25cmと20cm。
傘立てほどの大きな花器を2種類制作しました。

お電話でのご注文でだったので、お客様のご要望通りに
仕上げられるのか心配でした…。

がしかし、さすがはこれまで様々な瓦作りをしてきた鬼師です。
お客様の気持ちになって制作しました。

今日、工場へ直接引き取りに来られて
現物を見ていただいた所、イメージ通りと
ご満足いただけたようです。
鬼師も一安心です。

ただ、大きいモノなので、その重さが気になったようではありますが…。

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さて、この花器にはいったいどんな彩りが成されるのでしょうか。
きっと主役の花を存分に引き立てる事間違いないでしょうね!

コメント

  1. タツミ より:

    はじめまして!
    はじめまして!コメントありがとうございます。
    瓦、鬼瓦のことに興味を持っていただけてとても嬉しく思います。同じ焼き物の世界でも、瓦は建築資材ですが、色んな可能性を模索していきたいと思っています。
    今後ともよろしくお願いします!

  2. ん窯 より:

    初めまして
    陶芸をやっているものですが、恥ずかしながら鬼瓦についてこのサイトで初めて詳しく知りました。感動です。そういえば利休のもとで楽茶碗を作った長次郎も瓦職人でしたね。ブログに載っている様々な鬼瓦を見ていて陶芸の新たな方向性へのヒントをもらった気がしました。これからもがんばってください。

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