飾り瓦について

鐘馗さん

京町屋を守る鐘馗さん

京都の町屋の屋根を見ると、30cm程の高さの置き物「鐘馗さん」がよく飾られています。(据え置き型 尺寸)「鐘馗さん」とは中国で鬼を退治したという伝説の英雄で、疫病神を祓い魔を取り除くと信じられてきました。では京町屋ではなぜ鐘馗さんを飾るよう...
七福神

恵比須・大黒 巴瓦

別注の巴瓦完成しました。恵比須様と大黒様の顔入りの巴瓦です。七福神の中の神様で、商売繁昌、五穀豊穣など財福をもたらす神様として有名ですね。鬼瓦や、置き物としてもよく用いられます。恵比須様大黒様鶴、亀、鷹、鯉など常時取り揃えておりますが、この...
飾り瓦について

唐獅子の復元です

以前御注文頂いた、古瓦の復元の仕事です。御依頼主は、ある施設の和風庭園に飾られていた獅子に一目惚れ?したそうで、どうしても同じ形の物が欲しいとのことでした。弊社で取り扱っている唐獅子も色々見て頂いたのですが、やっぱりこれが良かったそうです。...
家紋

家紋

家紋は日本ではどの家にでもあるのではないでしょうか。その素材は約300種あり、それらの素材を組み合わせたものも入れると実に2万種以上の紋様が存在すると言われています。日本の家紋のすぐれたデザイン性は世界的にも評価されています。それは他国では...
飾り瓦について

カブトムシトロフィー

子供たちに大人気のカブト虫。昨年の夏に南あわじ市で、カブト虫相撲大会が開催されそのトロフィー代わりの品を淡路瓦でということで制作したものです。優勝者には「ヘラクレスオオカブト」準優勝は「コーカサスオオカブト」そして三位には「ニホンカブト」鬼...
飾り瓦について

見ざる・聞かざる・言わざる

猿は昔から発想や知恵の象徴とされてきましたが縁起物としても様々な意味を持っています。「去る」の語呂合わせで、悪運が去る、魔物が去るとして魔よけ、災難、病気を寄せ付けないお守りとされていたり、猿が5匹揃えば「五猿」で「ご縁」、またはツキが「ご...
飾り瓦について

唐獅子

この獅子も鬼師による手作りの作品です。手作りならではの迫力ある表情がお分かり頂けるでしょう。唐獅子とは何か?言うまでもなく想像上の動物です。その姿、形から邪気や邪鬼を祓い災難を避けて、福を得られる縁起物として、また、大きな口で火を吹き消す火...