鬼瓦、鬼師について

鬼師の想い

鬼師が指先から土に込める想い。 一心腐乱に土に向かい鬼の面を創っていく。 建物を守る鬼瓦には、鬼師の情熱も込められ より一層凄みを増し、魔よけの力が強まることでしょう。 手作りならではの様々な表情。 絶対に残していかなくてはなりません。
いぶし花器

空間にアクセントを

ふとしたところにいぶし瓦でアクセントをつけてみてはいかがでしょうか? 現在、ホームセンターで、素焼きの鉢などがとても安価で手に入りますが ちょっと趣きを変えて、人とは違った落ち着いた和の空間を作り上げる ことも可能です。 庭だけでなく、あら...
飾り瓦について

カブトムシトロフィー

子供たちに大人気のカブト虫。 昨年の夏に南あわじ市で、カブト虫相撲大会が開催され そのトロフィー代わりの品を淡路瓦でということで 制作したものです。 優勝者には「ヘラクレスオオカブト」 準優勝は「コーカサスオオカブト」 そして三位には「ニホ...
鬼瓦、鬼師について

タツミ工房

弊社の鬼師たちは工場内にある工房で制作しています。 鬼師たちの仕事は、工房で手作りの制作をするだけではありません。 工場内の作業、窯積み、窯出し、包装など、他にも 様々な作業をこなし、ようやく工房での仕事に入ります。 工場内での作業も鬼師た...
休日の過ごしかた

本日定休日

私事

黄昏れ

我々は海と山、自然に囲まれた所で仕事をしています。 工場のすぐ裏の防波堤から望む瀬戸内海の夕焼けはとても美しく、 これを見るのが私の日課となっています。 これからの季節工場の中は昼間、窯の温度で大変な 暑さになりますが、この黄昏れのひととき...
飾り瓦について

見ざる・聞かざる・言わざる

猿は昔から発想や知恵の象徴とされてきましたが 縁起物としても様々な意味を持っています。 「去る」の語呂合わせで、悪運が去る、魔物が去るとして 魔よけ、災難、病気を寄せ付けないお守りとされていたり、 猿が5匹揃えば「五猿」で「ご縁」、またはツ...